とあるweb屋の仕事術

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10年以上現役のweb製作屋さん。web製作雑務全部やる。

日本経済新聞Webサイト日経電子版のベータテスト/ベータ版「新しい電子版」デザインがいい感じ

日本経済新聞Webサイト日経電子版のベータテスト/ベータ版「新しい電子版」デザインがいい感じ

日本経済新聞のWebサイト

日経電子版を見ててつい最近、

PCサイトのトップページのヘッダに

「新しい電子版で見る」のボタンが

あることに気づきました。

 

ヘッダ左上に「新しい電子版で見る」のボタンが

ヘッダ左上に「新しい電子版で見る」のボタンが

https://www.nikkei.com/

 

左上にある青いボタンです。

ずっとあったっけ?

全然気づきませんでした。

 

クリックしてみると、

新しいデザインでトップページが

見れるということで

さっそく見てみました。

新しい電子版ページへの誘導。モーダルが立ち上がります。

新しい電子版ページへの誘導。モーダルが立ち上がります。

 

新しいデザインの

日経電子版トップ。

デザインいいかんじです。

見やすい。さすがです。

 

新しい日経電子版トップページ

新しい日経電子版トップページ

 

新しいデザインでは

まだトップページだけしか見れませんが

全面的にデザインや構成を見直すと

書いてあるので、今後正式リリースまでに

ベータ版(β版)で見れる範囲が

拡張されていくのかもしれません。

 

もとの電子版に戻るときには

フィードバックするフォームがあります。

もとの電子版に戻るときはフィードバックを入力する画面もある

もとの電子版に戻るときはフィードバックを入力する画面もある

 

ただのベータテストなのですが、

なぜこれを記事にしたかというと、

僕が知らないだけかもしれませんが、

こういうメディア系のWebサイトで、

ベータテストしてるのがめずらしいなと。

 

YAHOO!や、Gメールのベータテストを

していたのは記憶に新しいのですが、

Webサイトでやってるところはあまり

見かけたことがなかったのと、

 

僕が携わったことのあるWebサービス、

Webサイトでもやったことがなかったので、

新鮮だったのと、なるほどな〜と

勉強になりました。

 

大規模なサイトやサービスでは

一気に機能やデザインのリニューアルを

してしまうと、けっこうな反発を受けます。

 

使い慣れたものが一番ユーザにとっては

やさしいので、学習コストが発生することに

抵抗感のあるユーザも多いです。

 

ですが、このベータテストでの

段階的で長期的なリリースは、

ユーザのレビューももらえるし、

リリースのインパクトを

抑えられるメリットがありますよね。

 

ユーザがベータ版で

UIや操作感に少しづつ慣れていくことが

できますし、ユーザが新しいデザインを

使うと自分から選択ができるのがポイントですね。

不満があったとしても寛容になれます。

 

通常のリリースでは、

ユーザはリリースされたものを使うしか

ありませんが、ベータテストはユーザが

新しい製品(サービス)を使うかどうかを

選択するかたちになるので、自発的かつ

能動的なアクションであり、

そこで意識が違ってきます。

 

受動的で強いられたリリースでは

不満がでたら、クレームにつながりますが、

 

能動的に新製品を使うベータテストのような場合は、

不満ではなく「意見」になり、

フィードバックがポジティブです。

 

ちなみにスマホでは

ベータテストは確認できませんでした。

どっかに切り替えボタンあるのかな。

 

この記事のまとめ

  • 日経のベータテスト、Webサイトでのベータテストの取り組みめずらしい、勉強になる
  • 新しい電子版のデザインみやすくていい。
  • ベータテストは段階的、徐々にリリースすることになるのでユーザにやさしい。
  • ベータテストはユーザが自分で使うことを選択・判断するのがよい。
  • 開発側はフィードバックをもらえるからメリットあり
  • 不具合やバグがでても寛容的になれる
  • フィードバックはクレームのようなものではないポジティブな意見をもらえる