とあるweb屋の仕事術

10年以上現役のweb製作屋さん。web製作雑務全部やる。

「それをやる意味...」目的を意識せよ。webサイト、webサービスの改善は見た目から考えるとうまくいかない

「それをやる意味...」目的を意識せよ。webサイト、webサービスの改善は見た目から考えるとうまくいかない

経験の少ない営業、ディレクター、

web製作者はなんでもすぐ「見た目」の話をしがち、

というおはなし。

 

webサイトやwebサービスのリニューアルや、

新規機能の導入といった企画・提案において、

見た目、つまりビジュアルの話をしがち。

 

本質の目的を無視してビジュアルを変えようとする

営業やディレクターは多い。

 

営業的な側面から考えると「見た目」は課題や問題

がある部分としてわかりやすい。

目に見えた変化があるので企画が通りやすいし、

クライントも上層部への稟議が通しやすかったりする。

 

「どうしてそれをやるのか」

「それを改善する意味はなんなのか」

 

しっかりと目的を意識しましょう。

 

僕は13年とweb製作歴がそこそこが長いですが、

  • これなんのためのリニューアルなのか
  • 何のための改善なのか
  • この改善意味なさそう

そう思ってプロジェクトに入った経験は

少なからずあります。

経験の少ない営業さんやディレクター、

広告代理店の適当なアートディレクターなんかと

仕事をするとこんなかんじの要件で現場に

落ちてきたりします。

 

「まず見た目を改善しましょう」というかたちから

入ると、目的がデザインを変えることになってしまう

ことも多く、本質がなく意味のない改善になります。

 

見た目の改善は、

クライアントに営業・提案しやすいけれど、

そもそもの目的や意図は何なのか。

 

どうして、なぜ、という問いは重要です。

 

 

本来の目的がわからないと

プロジェクトの軸がブレます。

目的さえはっきりしていれば

プロジェクトが間違った方向に

進むことはない。

 

見た目の改善ももちろん重要な要素ですが、

表層だけの改善は意味がないので、

やっつけのような提案をしないようにしましょう。