とあるweb屋の仕事術

とあるweb屋の仕事術

10年以上現役のweb製作屋さん。web製作雑務全部やる。

当事者意識が大事。他人まかせにしているプロジェクトやタスクは失敗する。

当事者意識が大事。他人まかせにしているプロジェクトやタスクは失敗する。

Webサイト製作の案件でのプロジェクトの進行にあたっては、

 

自分ひとりしかいないと思え。

自分が要件を取りこぼしたら、誰も拾ってくれないと思え。

 

これは僕が新人時代、上司に言われた言葉。

 

企画書作成、要件定義、打ち合わせや、デザイン作業、コーディングなどなどweb製作の現場では各進行ごとのフェーズがあり、会社勤めのwebデザイナーであればチームで動くことが多いと思います。

 

複数人で業務にあたっている場合、

当事者意識というのが薄れる傾向があります。

 

たとえばクライアントとの打ち合わせに

ディレクター、プログラマー、デザイナーの3人で

参加したとします。そのとき、

 

打ち合わせの内容は自分以外に2人いればどちらかが聞いているだろう。

自分が完全に理解していなくてもあとの二人が聞いていれば問題ない。

 

こういう思考の人、けっこういます。

もちろん専門的な話も含めて、すべてひとりで

全部理解、把握しろということではありません。

そこはチームなので協力すればそれでよいのですが、

上記のような思考は要注意です。

当事者意識に欠けます。

 

当事者意識を欠くと何が起きるかというと、

そのひとはただの作業者にしかならないので、

そもそも目的や意図を把握しておらず、

気が利かない、問題に気づけないといったことになります。

 

その人に任せていられないので、

誰かにその分の負荷がかかるようになります。

 

「それは自分の職務範囲ではありません」

「ディレクターにまかせておけばいいや」

「これは誰かやるからいいだろう」というように他人まかせの人と、

自分の業務範囲外だけど問題意識を持って取り組む姿勢を持っているひと、

どちらと働きたいですか?

どちらに仕事をお願いしたいですか?

 

当事者意識がないひとは、

適当であいまいでも問題意識を持たずに進めるので、

プロジェクトがある程度進行したときに問題が発覚し

案件をこかしたり、炎上させたりする可能性が高いです。

 

そういった人材は作業要員どまりで、

今後のキャリアはないと思っていいでしょう。

思考停止人間は、工場のラインとおなじで、

手足にしかならない、手足にしかなれない。

 

一生使われの作業要員になるので、

給与もあがらず、昇給もせず、ずっと同じ作業しか与えられません。

 

自分ひとりしかいないと思え。

自分が要件を取りこぼしたら、誰も拾ってくれないと思え。

 

この意識をもっているかどうかで

動き方がかわるはずです。