とあるweb屋の仕事術

10年以上現役のweb製作屋さん。web製作雑務全部やる。

webデザイナーも知っておきたい、外部サービスのアカウントでログインするOAuth認証/OpenID認証について

webデザイナーも知っておきたい、外部サービスのアカウントでログインするOAuth認証/OpenID認証について

うちの新人webデザイナーが知らない、

ということだったので今回はOAuth認証/OpenID認証ついて。

 

OAuth(オーオース)認証/OpenID認証とはざっくりいうと

TwitterやFacebookなどの外部サービスのアカウントで

ログインをする仕組みのことです。

 

詳しい仕組みは下記サイトが参考になります。

boxil.jp

 

普段webサービスをよく使ったりするような人や、

webの関係者であれば、

Twitterでログイン、Facebookでログインする、

というログイン画面を見たり使用したことがあると

思います。それがOAuth認証です。

ソーシャルログイン、なんて言ったりします。

 

これはwebデザイナーも知っておきたい知識なので

ぜひおさえておきたいところ。

 

下記は食べログのログイン画面のスクリーンショットですが、

OAuth認証とOpenID認証のログイン機能が網羅されています。

OAuth認証、OpenID認証が組み込まれている食べログのログイン画面

OAuth認証、OpenID認証が組み込まれている食べログのログイン画面

 

ではそもそもこの認証方法は何のためにあるのか。

 

OAuth認証、OpenID認証の利点はというと、

すでに持っているアカウントでログインできるので、

アカウントを使い回しできる点、だと思います。

 

いろいろなwebサイト、webサービスにログイン・登録する際に

いちいちアカウントを新規に取るのは結構手間だったりします。

アカウントが増えると管理も面倒ですしね。

 

すでに持っているアカウントを利用できるのであれば、

登録の手間なくスムーズにすばやく手続きできるのと、

よくつかうアカウントでログインできるので

ログインIDを忘れた、パスワードを忘れたということが

なくなります。

これが一番のメリットだと思います。

 

いっぽうでデメリットもあります。

ネットリテラシーの低いユーザには敷居の高い

ログイン方法になります。

 

というのもログインの際に、

外部サービス側のページに一度遷移することに

なるからです。

たとえば食べログにツイッターでログインする場合。

 

食べログのログインページにアクセス

Twitterのログインページに移動

ID、パスワードでログインもしくは認証連携確認画面

食べログに戻ってくる

 

という流れになります。

 

簡単な流れに見えますが、

いったん外部サイトのほうに移動することで、

心理的に難しく思えたり、混乱するユーザもいます。

 

OAuth認証、OpenID認証はあくまで、

正規のログインのほかに、便利なログイン機能

として備えておくものと考えて実装するほうが

いいと思います。

 

OAuth認証、OpenID認証ありきの

それだけの認証だとリテラシーの低いユーザから

は敷居が高く、利用に抵抗があるかもしくは、

やり方はわからないという問題がでてきそうです。

 

ちなみに最高にわかりにくいOpenID認証は

docomo、au、ソフトバンクの3キャリアの

OpenID認証だと思っています。

 

キャリアの公式サイトで課金があるサイトは

携帯電話と一緒にお支払い、として各キャリアの

OpenID認証が設置されていますが、キャリアの

仕様は最悪だなと個人的に思います。

 

IDパスワードのほかに、暗証番号やワンタイム

パスワードなどを入力させる遷移があり、

遷移が多すぎるんですよね。

 

受託でキャリア公式サイトの

ログイン・登録まわりの実装はなかなかの

地獄です。

ユーザからの問い合わせも多くなりがち...

 

話がそれてしまいましたが、

OAuth認証、OpenID認証はユーザからすると便利な半面、

わかりにくい一面もあるよ、ということで

今回はこのへんにしておきます。

 

 ソーシャルログインについての詳しい記事たちはこちら。

socialplus.jp

netshop.impress.co.jp

blog.feedmatic.net

gaiax-socialmedialab.jp

ecclab.empowershop.co.jp

ferret-plus.com