とあるweb屋の仕事術

10年以上現役のweb製作屋さん。web製作雑務全部やる。

船頭が二人になると船が沈む。ディレクションはひとりの人間のみがするべき

船頭が二人になると船が沈む。指揮者が二人なら演奏できない。ディレクションはひとりの人間のみがするべき

webデザイナー、UIデザイナーは

デザインレビューやデザインの方針、

デザインの修正指示・フィードバックを

日々受けてこなしていると思いますが、

異なる2名から別々に指示を受けること、

ありませんか?

 

これはけっこうあるあるだと思うのですが、

デザイナの上司Aさんからの指示があり、

ディレクターBさんからも指示がある場合。

 

AさんBさんともに別の箇所の

デザインフィードバックをしているのなら

まだいいのですが、そのうち双方の指示が

バッティングすることがあります。

 

どちらの修正指示に従うのか。

これ、作業者が一番困るやつですよね。

 

AさんBさんともに連携していてお互い

意思の疎通ができていればよいのですが、

そうとも限りませんし、別々に口をだし

てくるパタンが多いのではないでしょうか。

会社や組織ならでは、、というかんじの問題ですが。

 

こうなってしあっては板挟みのようになるし、

デザインの方針や方向性を二人が指示して

くることでプロジェクト自体がおかしくなって

いきます。

 

ちぐはぐに進んでしまってはクオリティに

影響してくるので、基本デザインの指示や方針を

示すひとは、ひとりにしたほうがよいです。

 

とはいえ、いち現場のデザイン作業者には

そんなプロジェクトの進行に口をだすほど

発言権がない場合もありますよね。

 

とにかく、船頭が二人になると船が沈みます。

オーケストラの指揮者が二人だと演奏がおかしくなりますよね。

 

ディレクション、プロジェクト進行もおなじ。

指示者・決定者が複数人いると、

デザインやプロジェクト自体がおかしくなるので、

AさんBさんに話をしてどちらの指示に従えばいいか、

というのを明確にしてもらいましょう。

 

僕は部下や後輩に指示する際に、

僕より上の人間がデザインや案件に口を挟んで

きたり、しゃしゃり出てきたり、ディレクションを

しだしたときには、担当デザイナが混乱するので、

いったんひっこんで、テクニカルなことだけフォロー

したり指示するようにしています。

 

もちろんデザインのレビューや

フィードバックなどは複数人からもらって

改善を重ねるほうがよいです。

複数人だといろいろな意見や視点からの

レビューやフィードバックがあって、

クオリティが高くなっていきます。

 

問題はデザインの最終決定やデザインの方針

を決める人間ですね。

複数の人間がディレクションしてくるような

状況になったら、注意が必要。

ひとりにしぼって振り回されることのないように

進めるようにしましょう。