とあるweb屋の仕事術

10年以上現役のweb製作屋さん。web製作雑務全部やる。

webディレクター/webデザイナーが知っておくべき納期・スケジュール交渉のコツ

webディレクター/webデザイナーが知っておくべき納期・スケジュール交渉のコツwebディレクターやwebデザイナー

みなさんは日々業務に追われて忙しい毎日を

過ごしていると思います。

 

納期やスケジュールに追われるということは、

ほぼ100%の人が経験したことあるのではないでしょうか。

 

僕も若手のころは、納期やスケジュールが原因で

炎上する現場を何度も経験してました。

対クライアントでも、社内でも

ディレクター と制作陣 みたいな構図でバトって

炎上することもしばしばありましたね。

 

今回は納期やスケジュールが厳しそうな時に

どうすればいいのかというお話をしたいと思います。

大きく3つポイントがあります。

 

1 無理な納期を設定しない

2 追加や要望、仕様の変更が来たらチャンス

3 フェーズを分けて差分でリリース・納品する

 

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1 無理な納期を設定しない

 

まずそもそもプロジェクトスタートの

いちばんはじめに、無理な納期で受注しないこと、

無理な納期を設定しないこと。

これにつきますね。

 

現実的に可能な納期なのかしっかり考えましょう。

あなたが交渉できる立場なのかそうでないかでも

変わりますが、無理な納期設定してコケたらどう

するんですか?誰が責任取るんですか?という話です。

 

ただクライアントの要望だからという理由で無理な納期

を設定するのは思考停止です。

やめましょう。迷惑がかかるだけです。

下手なもので納品してしまったらエンドユーザにも

迷惑がかかります。

 

ただ現実的には、交渉が難しい場面が多いですよね。

そこで次のポイントです。

 

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2 追加や要望、仕様の変更が来たらチャンス

 

webサイトの制作の現場ではかならず追加要望や仕様

の変更がプロジェクトの制作の真っ最中で絶対に発生

します。

このときが実は納期やスケジュールの交渉の大チャンスです。

対クライアントにしても、対社内でも。

 

やることが増える=その分予定うしろにずれる

 

という当たり前のことです。

それやるのはいいけど予定その分ずれてもいいですか?

と交渉しましょう。

 

やること増えてるのに予定はそのままという発想を

相手が持っていたら、正しましょう。

物理的に無理なものは無理です。

 

これは制作陣からディレクターに向けての交渉にも

すごく有効ですよ。

 

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3 フェーズを分けて差分でリリース・納品する

 

それでもどうしても納期や予定は絶対ずらせない

という場合、フェーズをわけましょう。

まず最初に納品・リリースする分と、あとから

納品・リリースするもの。

納品は完全じゃなくてもいい案件もよくあります。

フェーズを分けるとその分手間は増えますが、

交渉の材料には使えます。

 

クライアントは納期が絶対という場合が多いです。

担当者に納期を変更する権限がない場合もありますし。

なので、とりあえずいったん納品してあとから完全納品

というやり方であれば意外にすんなり交渉がとおったり

します。