とあるweb屋の仕事術

とあるweb屋の仕事術

10年以上現役のweb製作屋さん。web製作雑務全部やる。

スピードは正義。小さいタスクから片付けろ

スピードは正義。小さいタスクから片付けろ

皆さん普段どのくらいの量の案件やタスクを抱えていますか?

同時進行案件はいくつありますか?

 

僕は忙しい時なら5〜8案件程度、

暇な時だと3案件くらい同時進行で日々こなしています。

もちろん「案件」といってもそれぞれのタスクは

大小ありますが、だいたいそんなかんじです。

 

新規の案件もあれば、既存webサイトやシステムの保守作業

など含めさまざまです。

 

僕は作業が早いと自分でも思っています。

web/UIデザイナーとして、7〜8年目くらいに

なったときにさすがにスピード落ちてきたかなと

思ったことがあるんですが、12年目に突入した

昨年の2018年にスピードが最高速度になったなと

実感しました。

 

web制作の現場ではスピードが大正義です。

スピードが早ければ間違っていても修復可能ですし、

方向変換だってできます。

スピードが早ければなんだってできる。

 

では作業の早い僕は何をどうして早いのかいうと、

タスクの処理方法にコツがあります。

 

僕は複数の案件・タスクがある場合、必ず小さいタスクで

すぐ完了するものから片付けるようにしています。

時間がかかりそうなものは後回しにします。

 

小さいタスクは抱えてるとそのうち肥大化することが

あるので早めに片付けておくようにしています。

タスクは数がたまってくるとやっかいなので、一気にまず

小さいものを片す。

 

どんどん小さいものから片付けていくことで、

当然ですが、タスクの「数」が減っていきます。

こうなると精神衛生上もいいんですよね。

 

タスクがたまってくると、精神的にだんだん焦ってきます。

そうするとケアレスミスも誘発しやすいので、まずタスクの

「数」を減らします。

 

次に、小さいタスクを全部片付けたら大きめのタスクに

取り掛かりますが、大きめのタスクもさばき方にコツがあります。

 

大きめのタスクは、作業に詰まりやすい傾向があるので、

作業に行き詰まったら別の大物タスクに作業を切り替えます。

 

これの繰り返し。詰まったらやめて違うことをする。

集中力もこれで持続しやすいです。

 

大きめのタスクを行ったり来たりしてる合間に、

行き詰まったタスクの解決策が思い浮かんだり、

次はこういうやり方でやったらどうかなんていうのが、

天から降りてきたりします。

別作業をして脳を切り変えることでほんとこれあるんですよね。

 

小さいタスクをやっつけて数を少なくしていれば、

全体の進捗としても早く「見えます」。

 

これは客観的にみると「あの人作業早いな」っていう錯覚を

起こすことができます。

これは案件コントロールする上で、結構有利になります。

作業が早いと余裕ができるので、本人もそうですし、

ディレクターからも重宝される人材になります。

 

そうすると信頼関係が良好になって、自分の作業や案件を

コントールしやすくなります。

 

ディレクターが案件を管理している場合、

自分ではスケジュールなどはコントロールしづらいですよね。

この人作業早いし任せて安心だな、とディレクターが思って

くれれば、何をやるにしても、しんどみが少ない。

 

webの現場でしんどいのって、自分でいろいろコントロール

できないことだと思います。

スケジュール、納期、予算、上からの理不尽な指示...

これらが自分の裁量である程度コントロールできるようになったら

めちゃくちゃ楽ですよ。

 

スピードの話から派生してしまいましたが、

とにかくスピードは正義です。

 

若手のうちは案件を自分でコントロールできることが少ないので

大変ですが、ベテランになるとコントロール可能になって楽に

なります。このあたりはまた別の記事で紹介します。